1. ハイライト
- タイ国内不動の第3位:あらゆる大学ランキングでトップ3に君臨する名門国立大学(QS世界大学ランキング2026:526位)。
- 圧倒的コスパと学習環境:年間学費は約75万円。バンコクよりも生活費が安く、落ち着いた環境で集中して学べます。
- 「会計×IT」の強力な武器:英語で会計を学ぶだけでなく、ITの副専攻が必須。時代に求められるデータリテラシーを習得します。
- シンプルな出願条件:ポートフォリオは一切不要。SATは合計1000点でクリア(科目別の最低点はなし)と、対策が立てやすいのが特徴です。
2. 大学・学部の基本情報
| 大学名(英語) | Chiang Mai University |
|---|---|
| 大学名(タイ語・略称) | มหาวิทยาลัยเชียงใหม่(CMU) |
| 学部・プログラム名 | Faculty of Business Administration/Bachelor of Accountancy(ACC) |
| 取得学位 | Bachelor of Accountancy(B.Acc.)/4年制 |
| 国内ランキング | タイ国内3位(EduRank 2025)/QS世界大学ランキング2026:526位 |
| 所在地 | 239 Huay Kaew Rd, Suthep, Mueang, Chiang Mai 50200, Thailand |
| 都市の特性 | バンコクの喧騒から離れた、穏やかで治安の良い街。大都市の誘惑が少なく、落ち着いた環境でしっかりと学問に取り組みたい学生にとって最適なキャンパスです。 |
3. カリキュラムと学習環境
「Modern Accountant(現代の会計士)」の育成を掲げ、単なる簿記や座学に留まらない実践的なカリキュラムを提供しています。
会計40%・ビジネス/IT60%の黄金比
専門的な会計・財務科目は全体の約4割。残りの約6割でマーケティング、経営学、そしてデータ分析などの「ITスキル」を総合的に学びます。大規模データを扱うため、情報技術(IT)の副専攻が必須となっています。
100%タイ人講師陣による英語授業
授業はすべて英語で行われます。指導にあたる教授・講師陣は100%タイ人の専門家であり、タイやアジアのビジネス実務にも深く精通しています。日本の大学にありがちな一方通行の講義ではなく、ディスカッションを通じた能動的な学びが中心です。
4. 学費(留学生向け料金)
国立大学であるチェンマイ大学は、家計に非常に優しい選択肢です。さらにチェンマイはバンコクに比べて生活費(家賃や食費など)が安いため、トータルでのコストパフォーマンスは群を抜いています。
| 比較対象 | 年間学費の目安 | 4年間の目安 |
|---|---|---|
| チェンマイ大学 ACC(留学生) | 約75万円(150,000 THB) | 約300万円 |
| 日本の私立大学 商学部(早稲田等) | 約130万円 | 約520万円 |
| 日本の国公立大学 経済・商学部 | 約54万円 | 約216万円 |
※1バーツ=5円で算出。日本の学費は文部科学省公表の標準的な費用を参考にした目安です。生活費・航空券・保険料等は別途必要です。
5. 卒業後の進路とキャリア
「英語×会計×IT」という専門性の掛け合わせは、世界中どこでも通用する強力な武器になります。
高い就職実績
卒業生の多くが、Big 4(四大監査法人:Deloitte、PwC、EY、KPMG)やバンコクの外資系企業、日系グローバル企業の財務・経営部門へ進出しています。
保護者の方へ
専門職である「会計」と、現代に不可欠な「IT」を英語で習得するため、不況にも強く、将来の就職先が不透明になりにくいという大きな安心感があります。
6. 学生構成とキャンパスライフ
徹底した少人数制
1学年の定員はわずか40〜50人程度。教授の目が行き届きやすく、アットホームで質問しやすい環境が整っています。
国籍比率
学生の9割以上がタイ全土から集まる優秀なタイ人学生で、その他は中国やミャンマーからの留学生です。
究極の異文化環境
過去に在籍した日本人はわずか1名のみ。「日本人コミュニティに甘えてしまう」という心配がなく、どっぷりと英語と異文化に浸れる穴場的な環境です。
7. 出願条件と必要書類
日本の複雑な受験システムとは異なり、評価基準は非常に明確です。作成に時間のかかるポートフォリオ(活動実績や作品集)の提出は不要です。
英語スコア要件(いずれか1つ)
| 試験 | 最低スコア |
|---|---|
| IELTS | 5.5 |
| TOEFL iBT | 60 |
学力スコア
SAT 1000点以上(数学と英語の各科目に最低基準点は設定されておらず、合計で1000点に届けばクリア。得意科目でカバーできるため、日本の高校生にも十分にチャンスがあります。)
GPA
2.5以上(4.0満点中)。あまり重視されません。
選考フロー
スコア提出による「書類審査」を通過後、「オンライン面接」というシンプルな2段階のみで合否が決まります。
8. 出願スケジュール
外国人留学生向けの主な出願スケジュール(IPAS)は以下の通りです。
| ラウンド | 出願期間 | 備考 |
|---|---|---|
| Round 1 | 11月〜12月 | 早期募集 |
| Round 2 | 2月〜3月 | |
| Round 3 | 5月 | タイ国内にビザを持つ外国人のみ対象となる場合あり |
入学時期は8月です。
9. 最後に
チェンマイ大学 経営学部 会計学科(ACC)は、タイ国内不動のトップ3に位置しながら、驚くべきコストパフォーマンスと手厚い少人数教育を提供しています。「英語×会計×IT」という一生モノの専門性を、バンコクの喧騒を離れた自然豊かな環境で手に入れることができます。
スタディタイでは、チェンマイ大学をはじめタイの大学への出願を有料(10万円)でサポートしています。出願書類の作成から手続きまで、個別に対応しています。
IELTS 5.5以上のスコアを早めに準備しておくと、出願スケジュールに余裕が生まれます。英語対策も早めにスタートすることをお勧めします。
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タイの大学の国際プログラムでは、出願時にIELTS 5.5〜6.5のスコアが求められます。スタディタイの運営元が提供する「IELTSコーチ」では、経験豊富な日本人講師がマンツーマンで目標スコア達成をサポートします。
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